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9月26日 -ダイジェスト 20日から26日まで-

体調を崩していた間、日記が書けなかったので、とりあえず20日から26日までの一週間をダイジェストで書いてみました。

・20日(木)
日本から荷物が届きました。
夕方以降の配送は不可とのことで、午後2時に家に到着するというので、頭痛を我慢してオフィスを抜けて家に戻りました。

2時半までは我慢して待ったのですが、頭に来て業者に電話すると、例によって「ten minutes to come」
で、実際到着したのは午後3時過ぎ。

だ・か・ら

最初から午後3時って言えよ。

・21日(金)
病院に行きました。
対応は、

http://lawyerinindia.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_27ee.html

に書いたとおりです。

・22日(土)
頭痛に耐えつつ、日本から届いた荷物の整理をしていました。
変圧器とともに、電化製品が届いたのがとても嬉しい。ようやく部屋でDVDや音楽を楽しめるようになりました。

本が届いたのも精神面の充実という点で大きいです。
既に習慣化している、寝る前の数学の勉強がようやく再開できました。
三角関数のテイラー展開による係数比較を利用した、オイラーのバーゼル問題の解決法を読んで大感動。

・23日(日)
留学準備でほぼ1日つぶれました。
とはいえ、しばらくパソコンを見ていると頭痛がしてくるため、作業効率が悪いことこの上なかった時期です。

近所にドミノピザを発見したので、さっそくカレー味でないピザを注文。
かなりいけます。
今後も有力な食の選択肢になりそうです。

・24日(月)
後任候補者優しい人から日本食が届きました。

不在伝票が入っていたため、豪雨の中、郵便局まで荷物を取りに行きました。
郵便局で配送所に行くように指示されたため、配送所に行ったところ、戦時中の町工場のような場所で手紙が仕分けされていました。

無事荷物を持ち帰り、サトウのご飯と味噌汁を食べたときの感動。
おかげで、食に対するストレスはかなり解消されそうです。

・25日(火)
ガネーシャ神を祭る日ということで、この日は祝日で事務所はお休みでした。

先日来調子が悪かった携帯電話がついに壊れた感じだったので、片道1時間近くかけてNokiaの修理センターに行ったところ、なぜか室内が暗く、職員がぞろぞろ帰っています。

受付の人に聞くと、「ガネーシャ祭りだから、今日は午後4時で終わりなんだよ。また明日来て。」とのこと。
見ると、確かに受付の横に、「Today: close at 4:00」との張り紙が。

この後、私は激怒し、受付の人(というかインド人全体)に怒りの言葉を約10分間吐き続けます。

なぜって?

私が修理センターに着いたのは、午後3時30分だから。

「あと30分しかないし、4時に閉めても今閉めても一緒だよ」
「今日はお祭りだから」
「もう修理できる職員も皆帰っちゃってるよ」

だったら4時までって書くんじゃねえ、とか、
なんだその理由は、とか、
お前らは約束の時間にはいつも遅れてくるくせに、自分達が帰るときだけは前倒しなんかい、とか。

往復2時間が無駄足になり、頭痛が激しさを増した日でした。

(ちなみに、携帯電話は、後日AmarchandのHRにお願いして、機械を取り替えてもらいました。こっちの携帯電話はチップを交換するだけで機械を変更できるのです。)

夜は夜で、お祭りの景気づけだかなんだかわかりませんが、異常に大きな音の爆竹が何回も鳴らされ(その音たるや、爆発音と言ってもいいと思います)、五月蝿いことこの上ありません。

お祭りに参加して一緒に楽しむという選択肢?
ないですよそんなもの。

だって、外は豪雨なんだもの。

雨の降りしきる中、ガネーシャ神を囲んで何かに取り憑かれたように踊り狂う多数のインド人の図は、摩訶不思議としか形容できないものでした。

・26日(水)
別の友人から日本食が届き、さらに食糧事情は心強くなりました。
このあたりから、症状は少しずつですが快方に向かってきた気がします。

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27日以降の日記も早めに書きたいと思います。

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コメント

ガネーシャ祭りの日に携帯電話の修理に出かけた下りを読んで、10年前のベトナム旅行を思い出しました。フエの宮殿内のとある展示室に入ろうとしたときのことです。若い女性の係員がドアを閉めて鍵をかけようとしていました。

「この部屋の展示品を見たいんだけど。」
「今日はもう終わりです。」
「だってまだ3時半だよ。閉館は4時って入場券に書いてあるじゃない。」
「でも今日は特別の事情があって少し早く終了します。」
「特別の事情って?」
「友人の誕生パーティーがあるんです。」
「何時から?」
「6時から。」
「まだ十分時間があるじゃないの。」
「でも、帰宅してから着替えの時間が必要なんですもの。」
「そんな個人的事情は理由にならないよ。僕は日本からわざわざこの展示を見に見ているんだ(これはウソ)。僕には4時までは見る権利があるし、君には係員として見せる義務があるんだ。とにかく4時までここにいなさい。」

というわけで、半分泣きべそをかきそうな女の子を待たせて展示を見ました。でもその後で、パーティーに遅れて駆けつける彼女の姿を想像してちょっぴり胸が痛んだことでした。インドだとこれとは違う結末、違う感情のやりとりになるんでしょうね。

TN

>TN先生
コメントありがとうございます。

私のケースでは、結局、「修理できる人間が帰ってしまった」の一点張りで、オフィスの中に入れてもらうことはできませんでした。

公的な場所(あるいは私的でも多くの人間が集まる場所)の開閉時間がこういった理由で勝手に動かされることは、日本人には全く理解できない感覚ですが、インドではよくあるようです。
先生のベトナムでのご経験からすると、アジアでは通常の感覚なのかもしれませんね。

とはいえ、そのような感覚の中で生活するとなると、わかっていても腹が立つというか。
一事が万事で、インドではこういったことが多く困っています。

投稿: TN | 2007年10月 1日 (月) 20時53分

アジアばかりでなく、ヨーロッパでもラテン系の国は時間にルーズなところが多いし、日本でも一昔前の田舎では隣村の知り合いを訪ねるのにあらかじめアポを取るなどというコンセプトはありませんでした。

時間に厳密な先端現代社会に生活する経済人、その中でも特にパンクチュアルな日本人は、世界的に見れば圧倒的なマイノリティーでしょう。

うろ覚えですが、日本人のインド研究者が次のようなことを言っていました。「ともすれば日本人は、インド人は悠揚迫らず永遠を見つめて生活しているように思いがちだが、そんなことはない。単に将来を見通す時間軸が短くて、通常は数時間後、長くても1日後までしか予定に入れていないだけである。日本人は1週間後、1ヶ月後のことまで綿密に予定を立てるから心配が絶えず、いらいらするのだ。」と。そうかも知れません。

kottyinindiaさんの悩みも当分続きそうですね。

TN

>TN先生
「将来を見通す時間軸が短い」というのはまさにおっしゃるとおりだと思います。
多くのインド人は、目先のことしか考えていないというか、「今これをしたら後でどうなるか」ということを考えていないと思われます。

そういう意味では、上流階級のインド人(Amarchandの弁護士を含む)は、精神的にはイギリス人に近いのかもしれません。

(なお、コメントの一部を修正させていただきました。)

投稿: TN | 2007年10月 2日 (火) 19時04分

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