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9月27日 -インド暮らし-

今日は大きな事件はなかったので(細かい事件は毎日数え切れませんが)、ムンバイの住宅状況など書いてみたいと思います。

とはいえ、家探しも終えた今、他の家がどうなっているのかはあまりよくわかりません。
ということで、今、私が住んでいる家の状況を書いてみたいと思います。

まずはエレベーター。
家探しの際にたくさん見たタイプのエレベーターなので、インドの住宅の平均的なエレベーターだと思います。

Pa010028 扉が2つ並んでいるだけですが、これがエレベーターです。
ボタンの上に、階数表示があります。

ボタンを押して、エレベーターを呼びます。

Pa010029

おもむろに手で表扉を開けると、そこには車庫の門のような内扉が。この内扉は、横に押して開けます。
内扉を開けて中に入り、行き先のボタンを押します。
内扉が閉まってしばらくすると、エレベーターは動き始めます。

Pa010030表扉は各階の入り口に付属しているので、中から見ると内扉の外を壁が動いていく様子が見えます(正確には、エレベーターの方が動いているのですが。)。内扉は隙間だらけですので、うっかり壁の方に手を伸ばすと、指がもげてしまいそうです。

出るときも、勿論手動です。

さて、無事エレベーターの関門を越えると部屋の入り口です。
さすがにここは普通です。

Pa020032入り口すぐの左側は、台所になっています。
冷蔵庫、洗濯機が並んでいます。

奥には、命の綱の日本食が並んでいます。

向かい側にはコンロもありますが、点火装置がなく、マッチかライターがないと火がつけられないということもあり、一度も使ったことはありません。
台所のすぐ向かいに はカウンターがあります。

P9220025

さて、こちらがメインの部屋。
といっても2Kなので、この部屋と後は寝室しかありません。
中央の椅子は、洗濯物を干すのに使っていました。
部屋の中心の天井にはファンがあり、回すと多少暑さがやわらぎます。
窓からはアラビア海が見えます。このフラットの数少ないメリットです。

なお、散らかっているように見えますが、これは収納がないためです。
モノを引き出しや収納ボックスに入れられず、床やソファーの上に置きっぱなしにすると、こんな感じにならざるをえないのです。
決して私が無精なためではありません、ええ。

P9220026寝室です。
備え付けのベッドが大きいのは良いのですが、とにかく硬い。
体育館の床の上に布団を敷いて寝ている気分です。
奥に見える機械のようなものは、ものすごい頻度で故障する、ものすごく効きの悪いエアコンです。

寝室の奥に、洗面室兼トイレ兼シャワー室があります。
お湯の出が悪いことが欠点ですが、それ以外は通常のユニットバスと同じで、それほど不満はありません。

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全体として、ムンバイの中では設備はまともな方の物件だと思います。
家賃(月8万5000ルピー。約25万5000円)のことを考えるのは、精神衛生上良くないですが。
一泊8000円って… orz

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

昔懐かしのエレベーターですねぇ。
全体的に昭和中期の風情を感じます。
我々が産まれた頃の東京でも、もう少し進んでいたような…。

こうやって生活の現場を画像で見せられると、イメージが具体化してなかなかに厳しいものがありますね。
故郷から遠く離れたこういう場所で一人きりというのは。
ベッドが大きいことだけは羨ましいですが…。

ちょっと検索してみたのですが、25万5千円出すと、中目黒徒歩3分に3LDKを借りられるようです。
勿論、ムンバイ家の数倍新しいもので。
哀しいですね……。

>フジ様
昔懐かしというか、私はこういうエレベーターを日本では見たことがありません。
古いとか汚いとかいう以前に、怖いんですよね。

ベッドは大きいですが、無茶苦茶に硬いので、全く快適ではありません。
とはいえ、ベッドパッドを買うには高い+滞在期間が限られているし…

ちなみに、本文で書き忘れましたが、この家、適度にゴキブリが出ます。ああ嫌だ。

(なお、イニシャルは編集によりカットしました。)

投稿: フジ | 2007年10月 2日 (火) 09時50分

このフラットは家具付きですか?だとすると、東京で同程度のマンスリーマンションの家賃はこの60%程度でしょうか。(東京の物件は新しいが狭い。)確かにムンバイの相場は世界的に見ても高いですね。

この建物の住人たちは主としてインド人ですか、それともガイジン?

>TN先生
家具は、ソファーとベッド、カウンターの椅子、サイドボードとテレビがついています。
テーブルや本棚、収納がないため、「家具付」としてはかなり中途半端だと思います。

住人は、私以外はほぼ全員インド人です。
「現地人向けの高級マンション」という感じです。
(外国人向けのサービスアパートメントは、家賃が日本円で100万を超えます…)

投稿: TN | 2007年10月 2日 (火) 18時27分

25万円を超えるとは考えられないくらいですね、、、愉快リゾートは、一万円だすと貴賓室ですが、当然素晴らしかったです
インドはもっと安いのかとおもっていました、、、

投稿: ヒドイ | 2010年12月 1日 (水) 02時48分

>ヒドイ様

ムンバイの当時の家賃(今もですが)は、明らかにバブルという感じで、常軌を逸していました。

私はムンバイの後、ニューヨークのマンハッタンに住んだのですが、家賃相場は明らかにマンハッタンの方が安かったです。

当時のムンバイの家賃は、まさに倍々ゲームで上昇しており、多くの日本人が、住んでいたマンションの契約更新時期に、それまでの倍以上の家賃を提示され、泣く泣く引っ越していきました。

リーマンショック後は少し落ち着いたようですが、今でもムンバイの家賃相場は、物件の質や広さ等を考えると、世界一割高だと思います。

投稿: kotty | 2010年12月14日 (火) 01時47分

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