« インド会社法解説その6 -会社の機関 株主総会①- | トップページ | インド会社法解説その7 -会社の機関 株主総会②- »

ディワリ玉

昨日から軽い食あたり気味で体調が悪いです。
この程度の症状なら特に日常生活に支障はないのですが、それなりに消耗しています。
それよりも、「特に心当たりがないのに食あたりになる」ことに慣れつつある自分が恐ろしいです。

--

Diwali(ディワリ)中の週末も変わらずテニスにいそしんでいました。
このテニス、インド人のコーチに球出ししてもらって2時間ずっと練習するというもので、なかなか硬派です。中学、高校時代の部活の感覚を思い出します。

さて、テニスの後はいつもコート代とコーチ代を参加者で分担して払うのですが(ちなみに、2時間コートを借りてコーチ代と併せて毎回1人200ルピー(約600円)前後です。)、今回はいつも取りまとめていただいている方に「コーチにディワリを渡すので、各自プラス100ルピー」と言われました。

ディワリを渡す??

聞くと、どうやらインドではディワリのときに、使用人や普段仕事をお願いしている人に対してお金を渡す風習があるのだとか。
この渡すお金のことも「ディワリ」と呼ばれているとのことです。

そういうものかと納得して家に帰ったところ、入り口の前でガードマンが3人ほど待ち構えていました。
にっこり笑って、「Sir, Happy Diwali !」と紙を差し出すガードマン。
見ると、同じマンション内の各フラットから払われたディワリの金額が書かれています。

ああ、そういうことね。

こうやって集めたディワリを、ガードマンや掃除係の間で分配するようです。
見ると金額は各フラットによってまちまちで、多いところだと3000ルピー、少ないところで1500ルピーくらいでした。

単身者ということもあり、2000ルピーくらいでいいかと思ってお金を渡したのですが、ものすごく不満そうな顔をされ、何回も「2000 Rupee, Sir ?」と聞き返されました。
どうも日本人はもっとお金を持っているはずだと思っているようです。
ムカっときたので、「2000 Rupee. Yes」と答え、さっさと部屋の中に入りました。

ちなみに、ディワリは強制ではないので払わないことも可能だそうですが、もし払わなかった場合、部屋の前を掃除してもらえなくなったりするなどの有形無形の嫌がらせが起きるそうです

それにしても、インド人がお金を受け取るときのあの悪びれなさはすごいと思います。
支払う義務のないお金なのに、もらう側が「足りない」と不満を露わにするのは日本では考えられないリアクションなので、どう対応したらいいのかちょっと困ります。
2000ルピー(約6000円)は日本人にとっても結構な金額なのですが。

とりあえず、お年玉は日本だけの風習ではなかったというのは、1つ発見です。

--

後で聞いたのですが、使用人はディワリを年に1度のボーナスとしてものすごく楽しみにしているそうです。
そう聞くと、もう少しあげてもよかったかなと。

--

(追記)
自分のマンションの前を警備してくれているガードマン達に、後で個別にディワリを渡しました。
中途半端な解決ですが、まあ個別のボーナスということで。

|

« インド会社法解説その6 -会社の機関 株主総会①- | トップページ | インド会社法解説その7 -会社の機関 株主総会②- »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

kottyさんはケチで人でなしでロクでなしというところまで読みました。

>フジ様

なんでやねん。

投稿: フジ | 2007年11月13日 (火) 18時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« インド会社法解説その6 -会社の機関 株主総会①- | トップページ | インド会社法解説その7 -会社の機関 株主総会②- »