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君のために餅をつく

日曜日の午前中、日本人会のイベントで、ボンベイ日本人学校(学校名としてムンバイの旧称のボンベイをそのまま使用しているようです)で行われた餅つき大会に参加してきました。

ムンバイの日本人学校に来たのは初めてだったのですが、いかにも「日本の学校」という感じの学校で、校舎の中を見るとここがインドだとは思えないくらいです。
ムンバイは日本人の数そのものが少ないこともあり、生徒数は小学校1年生から中学3年生まで併せて20名足らずとのことです。

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総領事のご挨拶、日本人学校の校長先生のご挨拶のあと、明るく元気なボンベイっ子達に囲まれて、餅つき大会が始まりました。

掛け声とともに、まずは大人が餅をつきます。
一突きごとに子供たちの歓声が上がります。
私も10年ぶりくらいに餅をついてみました。
楽し楽し。

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続いて子供たちもつきます。
杵がかなり重いため、なかなかうまくつけませんが、とても楽しそうです。

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Pc090007出来上がったお餅は、日本人学校の子供たちのお母様方が中心となって、ちぎり、丸め、味付けしてくださいました。

                                           

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さすがつきたて、ものすごく美味しいです。
味付けもきな粉、あんこ、醤油海苔と、日本人の心に響くものばかり。久しぶりのビール片手にお腹いっぱいになるまでいただきました。                                              

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もともとこのイベントは、日本人学校の子供たちが日本の文化を体験できるようにとの配慮から始まったそうですが、ムンバイで餅つきを行うのは相当に大変で、関係者の方々のご苦労が偲ばれます。
私自身は全く準備のお手伝いをしていないので、何だか申し訳ないです。

餅米は日本から輸入。
臼や杵、もち米を蒸す機器もインドでは当然売っていないので、日本からの取り寄せとなります。
また、生水が調理に使えないことから、餅米を洗う水、餅米を蒸す水、杵を浸す水、臼を洗う水、全てミネラルウォーターでまかなっているとのことです。

それでも、餅をつくときの子供たちの顔を見ていると、インドにいるからこそ、こういうイベントは必要なんだろうなと強く思いました。

日本人なら誰しもが一度は味わったことのある餅つきの楽しさやつきたてのお餅の美味しさ。
日本人学校が外国において日本人としてのアイデンティティを育てる場であるとすれば、間違いなく「必要な体験」なのでしょう。

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