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インド外資規制解説番外編 -2008年1月22日株価急落による取引停止-

1月22日のボンベイ証券取引所(BSE)は、世界的な株価下落の影響を受け、取引開始後に株価が急落したことからサーキットブレイクシステムが発動し、株式取引全体が一時的に停止されました。

ソース(リンク切れに備え、以下に全文を引用)

Indian stock trading halted after steep falls  Tue, Jan 22 10:07 AM

A sharp fall in Indian shares at the start of trade on Tuesday triggered an automatic halt, with trading to resume at 10:57 a.m., the Bombay Stock Exchange said.
The key 30-share index fell 11.53 percent to 15,576.30.

その他の情報(リンク切れ御免)

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サーキットブレイクシステムの発動基準は10%以上の株価急落ですが、今回の下落は11.53%であったため、インド時間で午前10時57分まで取引が停止されました。
取引再開後は、当初価格からの下落基準は3%程度にとどまっているようです。

サーキットブレイクシステムが発動したのは、参加証券規制が発表された昨年10月17日以来です(詳細はこちら)。

それにしても、11%以上も下落した株価が、1時間の取引停止時間を置くだけで3%下落まで回復するってすごいですね。
インド株式市場の脆弱さとともに、投資家の頭を冷やしてパニック売りを避けるというサーキットブレイクシステムの有効性を目の当たりにした気分です。

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