« シャワータイム・ブルース2 | トップページ | インド会社法解説その16 -株式、新株予約権①- »

インド初ゴルフ

先週末の土曜日に、日本人駐在 員の方に誘われて、ゴルフに行ってきました。
インドでは初のゴルフです。
というか、ゴルフは人生で2回目です。
ちなみに、前回ホールを回ったのは3年以上前というビギナーっぷり。

インドにはゴルフ用品は持ってきていないので(そもそも日本でも持っていませんでしたが)、クラブから何まで、全て同行者の方のご好意に甘えてお借りしました。
同行者の方に迷惑をかけないよう、本当は前日に打ちっぱなしに行ってある程度練習しておきたかったのですが、ムンバイに打ちっぱなしなどあるはずもなく断念
家にクラブがないので素振りすらできず、完全にぶっつけ本番です。

コースは、ムンバイ市内中心部にあるWillingdon Club。
もちろん行ったのは初めてだったのですが、家から近いことに驚きました。
まさか歩いて15分かからない距離にゴルフ場があったとは…

同行者の方に、スタート前にクラブハウスを案内していただきました。
クラブハウスはイギリスのコロニアルスタイルの建物で、伝統を感じさせます。
おそらく、植民地時代にイギリス人が作って発展してきたゴルフ場なのでしょう。

P1260066P1260072カフェ兼レストランはこんな感じです。屋内、屋外両方にあって、なかなか快適そうです。

                

P1260067中にはショップもあり、日用品がかなり安く売られていました。普通にスーパーで買うよりも安いくらいです。

                                      

同行者の方によると、「ここは会員制クラブだから、クラブ内の店は全て会員のためのサービスとして存在していて、営利を求めていない。だから全て安く買えるし、カフェやレストランでも安く食べられる」とのことでした。

P1260068温水プールもあり、時期的に今は少し寒いですが、泳げなくはありません(実際、ゴルフ後に一泳ぎしました。)

                                  

他にも更衣室やトランプルーム(いかにも上流階級なインド人のおばさん達がBridgeに興じていました)など、いずれもイギリスのクラブを思わせる作りになっています。
ちなみに、ムンバイの日系企業の多くはここの会員権を持っているそうです。

--

そうこうしているうちにスタート時間になりました。
予想通り、ドライバーで一打目を空振りしたのはご愛嬌です。

キャディに励まされつつ、クラブをアイアンに持ち替えてリトライ(ちなみに、キャディフィーは150ルピー(約450円)でした。やっぱり安い!)。

ゴルフ場は全体的にきれいに整備されており、快適でした。コース上で働いている人を多く見かけたので、おそらく、安い人件費を生かして人海戦術で整備しているのでしょう。
今は冬で気温が20度前後ということもあり、程よい日光とそよ風が気持ちよく、まるでカリフォルニアでゴルフをしているような気分です。

P1260073

P1260075P1260074 

                      

とはいえ、ゴルフ場の周りはスラムなので(スラムの中に周囲と完全に隔離されてゴルフ場があるという感じです)、コースから少し視線を外すとスラムが目に入ります。
ちなみに、ボールがスラムの方に飛んでしまった場合、スラムの住人にボールを奪われ、「返して欲しければ10ルピー払え」とか言われます。なんだかなー。

少しでも右に外れると即コースアウト、OBというコースもあり、初心者の例によってスライスしがちな弾道でOB連発。
久しぶりのゴルフに苦しみつつ、それでもとても楽しいひと時を過ごせました。

--

え? スコア?

具体的な数字は書きません(というか恥ずかしくて書けません)が、同行者の方に思いっきり迷惑をかける数字であったことは間違いありません。
Par5のホールで14打目を打っているときは申し訳なくて申し訳なくて

ゴルフを上がった後は、プールで一泳ぎした後軽くご飯を食べてお昼寝。
少し肌寒いですが、温水プールなので十分快適に泳げます。
そのまま日没まで本を読んだりして過ごしました。

--

現地の日本人駐在員の方の多くは、日本企業が持っている高級クラブや高級ホテルの会員権を利用して、こんな感じでムンバイの平日の夜や週末を過ごしているそうです(ちなみに、同行者の1人は、ほとんど毎週末ここに来てのんびり過ごしているとのこと。)。
ムンバイの日本人駐在員は、家は家賃60~100万円クラスの豪邸にメイドが1人から数人、車も日本車または高級外車で運転手付というのがスタンダードというのを聞くと、思わず溜息が出てしまいます。

今の自分の生活と比べるのは無意味であるということはわかってはいるんですけど。

|

« シャワータイム・ブルース2 | トップページ | インド会社法解説その16 -株式、新株予約権①- »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

>家は家賃60~100万円クラスの豪邸にメイドが1人から数人、車も日本車または高級外車で運転手付

kottyさんだって十分可能でしょう。
留学費用取り崩せば。

>腐痔 様

論旨が違う。
いいなと思うのは、会社が全てそれらの費用を負担しているという福利厚生の手厚さだから。自腹切ってやってるんだったら、そもそもいいなとは思わない。

投稿: 腐痔 | 2008年1月29日 (火) 14時43分

kotty先生の日常は、「駐在員さんのスタンダード生活」と「スラム」を足して2で割ってマイナス1した感じがしますね。

>への字 様

いや、スラムの生活は、垣間見るだけでも日本人の想像をはるか超えて厳しいので、足して2で割ってプラス30くらいでしょう。
「ゴルフ会員権がない」なんて、しょせんはあってもなくても命に別状ないものを羨ましがっているにすぎないので。

投稿: への字 | 2008年1月29日 (火) 20時10分

初ゴルフ、お疲れ様でした。
スポーツクラブの会員券は、派遣元(所属先)企業の規模や業績によってまちまちですね。うちは会社負担でそんなものに入れる所ではないので、日本人同士でも「格差」を感じてしまいます・・・。
こっちに来てから、「福利厚生」がしっかりしている会社がいいと思うようになりました。

>まさこの 様

メーカーや商社は、「福利厚生」がしっかりしてて羨ましいです。
インドのようにハードシップの高いところでは、派遣企業のバックアップ体制が現地の日本人ヒエラルキーにモロに影響してしまうんですよね。

スポーツクラブの会員権はともかく、「家とメイド」、「自動車と運転手」が会社負担(ほぼ全ての日本企業はそうですが)というだけで、既に羨望の対象です。
ちゃんとしたお湯が出るシャワーのある家に住みたい…

投稿: まさこの | 2008年1月30日 (水) 14時25分

ちなみに、うちはメイドは個人負担、家は一部個人負担(家賃の5%)。
自動車と運転手は会社に属してますが、私的に使用した分は距離に応じて会社に戻し入れしています。
・・・これって、ヒエラルキーのかなり下の方に属すのではないだろうか。

>まさこの 様

ムンバイだとそうかもしれませんね。
私はさらに下ですが(笑)

メーカーの方の待遇の話を聞くと驚きますが、その会社ではそこまで好待遇にしても、なおインド赴任は人気がないそうです…

投稿: まさこの | 2008年1月31日 (木) 22時50分

>論旨が違う。

(※お高い婚約指輪を貰った女性弁護士A。それを羨む女性弁護士B(当時独身)。)

B:「いいなぁ、Aさん。素敵な指輪貰えて。」
A:「え~っ?B先生だって買えますよぉ。」

>自腹切ってやってるんだったら、そもそもいいなとは思わない。

なるほど。

>腐痔 様

例えが生々しいが…
まあそういうことです。

投稿: 腐痔 | 2008年2月 1日 (金) 11時25分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« シャワータイム・ブルース2 | トップページ | インド会社法解説その16 -株式、新株予約権①- »