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小噺

毎日通勤のために乗るタクシー。
運転手はほぼ英語が話せませんが、さすがに方向を指示するための片言英語だけはそれなりに話せるようです。

交差点手前で

私: Turn left at next signal, OK? (次の信号を左に曲がってください)
運転手:  Left? (左?)
私:  Yes, left. (そう、左です。)
運転手: OK, OK, Sir. (わかりました)

交差点直前になって

運転手: Left? (左ですよね?)
私: Right.  (そうです。)

なぜかこのやりとりで右に曲がってしまう運転手が多く、ものすごく困っています。
彼らとしては最も新しい指示(同音異義語の勘違いなのですが)にしたがっているつもりなのでしょうが、その前にこれまでのやりとりを酌めよと。
多分、左(left)と右(right)しか聞き取れていないんでしょうが、それならそれでジェスチャーとかで再確認してくれればいいのに…

渋滞が激しく、中央分離帯のある一方通行が多いムンバイでは、いったん道を間違えるとリカバリーまでに下手をすると30分くらいかかってしまうこともあるため、朝の通勤の際にこれをやられるとものすごくイライラします。

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対策として、とりあえず「そうです」の意味で「right」という単語を使うのはやめて、全部「yes」に変えることにしたのですが、朝早くでボーっとしているときや、別のことに集中しているとき(最近はタクシーの中で本を読んでいることが多い)は、つい「right」と言ってしまいます。

ちなみに、インドでの日常生活は一事が万事こんな感じで、少しでも難しい英単語を使うととたんに意思疎通ができなくなるため、ひたすら同じ意味を持つ単語の中で最も簡単なものを選んで片言会話をしています。
インドに来てから、自分の英語のボキャブラリーが激しく減っていってるのは、気のせいではないようです…

まあ、日常会話レベルでは、インドの公用語は全く英語ではないのでしょうがないといえばしょうがないのですが。やっぱりマラティー語を勉強しないといけないんでしょうね。

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コメント

>自分の英語のボキャブラリーが激しく減っていってる

そして留学に行けなくなって印度に残留することになっていってる

ビバ・ネタ人生復活。

誤解の無い言葉を使うよう心掛けるのは、言語を問わず大切なコトですね。

>腐痔 様

人ごとだと思って…
ネタとしては面白いけど、さすがに留学を引き換えに笑いを追及するつもりはない。

全く。
適当な言葉で人に誤解を与えてはいけないのです。

投稿: 腐痔 | 2008年1月23日 (水) 18時49分

「Acchaa」(アッチャー)という言葉を覚えると便利ですよ。英語で言う「Good」「Well」等に相当し、「Right(正しいの意味)」の代わりにも使えます。
インド人が相槌を打つ時によく使うので、聞いた事があるかとは思いますが。

>まさこの 様

Accha、さっそく使ってみました。とても便利です。
語感として、なんだかあまり相槌を打っている感じがしないのが難点ですが…

投稿: まさこの | 2008年1月25日 (金) 17時12分

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