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2008年3月

日本出張総括

もう少しゆっくりできるかと思っていましたが、なんだかんだで毎日会議やセミナーが続き、想像以上に忙しい日本出張でした。

セミナーには、このブログを見てくださっているという方にも何人かご出席いただき、ありがたいやら恥ずかしいやら

それにしても、今回の出張では、あらためて日本企業のインド法解説に対するニーズが高いことを実感しました。
中国と違い、インド法については現在のところ日本語の文献が非常に限られていることも、日本企業のインド法解説に対する欲求が高いことの一因ではないかと思われます。

このブログが思ったよりも多くの方に見ていただけているのも、そういったニーズが背景にあるのでしょう。
こんなニッチなことしてる弁護士、他にいないということもあると思いますが。
(先日、アクセス数が3万を突破しました。最近は毎日300人前後の方に見ていただいているようで、なんというか、嬉しいのですがそれ以上に恐ろしいです)。

とりあえず、このブログの内容その他発表した論文をまとめなおす形で、何とか年末までにインド法について一通りまとめた解説書を書きたいと思います。

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日本では、毎日の食事をありがたくいただいた他、会議と会議の合間をぬって美術館に行ったり、演劇を見に行ったり、日帰り温泉でのんびりしたりと、文化、エンターテインメント面も満喫しました。
ムンバイにはムンバイの良さがないわけでもないのですが、やはり日本の方が圧倒的に性に合っているようです。

ちなみに、今回の出張では、比較的長期の滞在になるということで、ウィークリーマンションを借りてみました。
ウィークリーマンションを借りたのは初めてだったのですが、想像以上に快適だったので、今後も日本に滞在するときはこの手でいきたいと思います。

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ジャガー

タタ自動車、ジャガーおよびランドローバーを買収

※リンク切れに備え、以下に全文を引用します。

米自動車大手フォード・モーターは26日、傘下の英高級車ブランド「ジャガー」「ランドローバー」について、インドの自動車最大手タタ・モーターズに23億ドル(約2300億円)で売却すると発表した。タタによる世界的ブランドの買収は、インド経済の急成長に伴って存在感を高める同国企業の勢いを強く印象付けそうだ。

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色んな意味で衝撃です。

あのジャガーが今後はインド製になるんですね…

きっとこういったインド企業による欧米ブランド買収は、今後どんどん増えていくんでしょうね。

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インド外資規制解説その17 -SSI品目削減-

関連記事

インド会社法解説その1 -会社設立にかかる外資規制-

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1951年産業開発および規制法(Industries (Development and Regulation) Act, 1951)により、小規模企業(Small Scale Industries。SSI)に対して、24%を超える外国直接投資を行うには、事前にインド政府商工省産業政策促進局(Department of Industrial Policy and Promotion(DIPP))からの産業ライセンスを取得することが必要とされています。
この規制の趣旨は、小規模企業の政策的保護です。

この規制により、外資系企業がSSI品目に該当するものを製造する目的でインド国内に現地法人を設立することや、SSI品目を製造する既存のインド内国会社の株式を取得することが困難となっています。

が、ここにも外資規制緩和の流れが。

このSSI品目は、以前は114品目あったのですが、2008年2月5日付けで79品目が削減され、現時点では35品目のみがSSI品目に指定されています。
数年前は500品目以上がSSI品目として指定されていたことを思えば、大幅に規制は緩和されたといえます。

現在SSI品目に指定されている35品目の一覧と、その和訳を以下に掲載します。

「listof35items08.pdf」をダウンロード

同プレスノート別紙部分和訳

「ssi35200825.doc」をダウンロード

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なお、和訳にあたっては細心の注意を払っておりますが、あくまでも私的な和訳であるため、何かのご参考にされる際は必ず原文もご参照ください。

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ホーリー

先週末にインドに戻ってきたのですが、ちょうどその週末の土曜日はホーリーと呼ばれる祭日でした。
ホーリーとは、ヒンドゥー教の春の到来を祝うお祭りです。

それは良いのですが、このお祭り、色のついた水や粉を掛け合うという迷惑な一風変わった風習があります。
しかも、完全に無礼講ということで、見知らぬ人間に対しても突然色水や粉をかけてきたりします。

そもそも、このお祭りは身分の高い人に対しても容赦なく水をかけたり粉を投げつけたりすることができるということで、庶民のウサ晴らしという意味合いも強いらしく、この日に迂闊に外を歩いていると、容赦なく色水や粉を投げつけられます。
ちなみに、この色水、かかると色が取れないらしく、なかなかに恐ろしい代物です。

ブランド物の衣服に身を包んで颯爽と歩いていた外国人女性が、頭から真っ青な水を浴びせられ、一瞬の自失の後、髪から青い水をほとばしらせつつ、激怒して警察に訴えたものの、「お祭りですから」との一言で相手にしてもらえなかったといった噂も、まことしやかに流れています

とりあえず、日本人を含む外国人駐在員の間では、外出してはいけない日として恐れられています。

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まあ、そんなこととは関係なく、当日は熱を出して家から一歩も出ずに寝込んでいたわけですが。

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帰印

戻ってきました。

たった2週間でここまで暑くなるものか、とか

自宅のインターネット接続が壊れているのはなぜ、とか
(この記事はモバイル接続で書いています)

仕事が大量にたまっている、とか

部屋内の虫の数が増えている、とか

体調が悪い、とか

まあ色々ありますが、ぼちぼち調整していきたいと思います。

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至福

寿司

うどん

とんかつ

焼肉

生牡蠣

ラーメン

刺身

フグちり

和三盆

モンブラン

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幸せです。

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日本滞在

なんだか色々忙しいです。

明日からのセミナー、がんばります。

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「インド式計算」の嘘

最近なぜか日本で流行っているこれ

ムンバイとデリーで、無作為にインド人(弁護士その他)10数人に聞いてみましたが、皆「こんな計算方法知らないし、聞いたこともない」だって。

インド国内でちゃんとした教育を受けたインド人10数人に聞いて、誰も知らないようなものを、「インド式計算」と言っちゃいかんのではないでしょうか。

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たとえば、日本古来の計算器具かつ計算方法である算盤(そろばん)。

日本人10人に無作為に聞けば、最低でも1人くらいは算盤を使った計算方法を知っているでしょう。
また、おそらく10人中10人とも、算盤の存在や用法(「この器具は計算に使うものである」という程度の抽象的な知識)は知っているでしょう。

こういうのを、真の「○○国式の計算方法」と言うのでは?

最近のインドブームに乗っかって、インドを商売のネタにするのは一向にかまいませんが(広い意味では私もその1人ですし)、その国に対して国民全体にあらぬ誤解を植え付けかねないようなやり方は良くないと思います。

要するに、「インド人が皆インド式計算を知っている」というのは、「日本人は皆チョンマゲ着物」というのと同じくらい激しい誤解に基づいた思い込みである、ということです。
このような誤った認識を日本人に刷り込むことにより、日本で「インド式計算」なる商売を展開しようとしている商売人は、万人の軽蔑に値するでしょう。

彼らが「インド式計算」と呼んでいるところのものは、最大限評価しても、「インドのごく一部の地方で、ごく一部の人間が行っている計算方法」にすぎません。
しかも、純粋に計算方法としてみても、それほど優秀なものではありません(後述のとおり、算盤の方がよほど早く計算でき、かつ応用範囲も広いです)。

なお、インド人が19桁×19桁の九九を暗記しているというのは、何人かのインド人に確認できたので、おそらく事実であると思われますが、それは「インド式計算」ではなく、単なる「九九の拡張」です。

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余談ですが、2桁×2桁の掛算(あるいはその他一切の乗除加減計算)の計算方法として、世界で最も優れた計算方法は、文句なく算盤だと思います。
算盤があれば計算速度は筆算の数倍ですし、また、ある程度算盤での計算に慣れた人なら、算盤がなくても頭の中に算盤を作って珠をはじくことにより、計算ができてしまいます(いわゆる暗算というやつです)。
こんな便利な計算方法、世界のどこを探してもありません。

算盤の原初の起源は日本というわけではありませんが、室町時代に日本に原始算盤が伝わった後に日本人が加えた独自の改良により、現在では日本の算盤の形態が世界のスタンダードになっています。
疑いもなく、日本は「近代算盤の起源国」と言っていいでしょう。

子供のころにテレビで見た「暗算日本一」の人。
頭の中の算盤の計算だけで、紙も鉛筆も使わずに10桁を超える掛け算に素早く正確な答えを出すさまは、外国人から見れば、東洋の神秘以外の何ものでもないでしょう。

インドブームにかぶれて、「インド式計算」なるインド人が誰も知らないような計算方法(しかも、純粋な計算方法としてもそれほど優秀というわけでもない)を子供に教えている暇があったら、どう考えても自国が生んだ最高の学問文化の1つである算盤による計算方法を教えた方が良いと思います。

昔の人の「読み書き算盤」という言葉。
今の日本人は、もう一度この言葉の意味を噛みしめてみる必要があるでしょう。

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(追記)

1945年11月12日に、米国の新聞である『スター・アンド・ストライプ』紙の後援で、算盤の達人である日本の逓信院貯金課の職員と、米軍の電子計算機オペレータとの間で計算勝負が行われ、逓信院職員が4対1で勝利を収めているそうです。

「貯金課の職員」でも、当時の米国にあってエリート中のエリートであった「軍の電子計算機オペレータ」に計算勝負で勝ててしまう。
そのことが、算盤の計算方法としての優秀さを端的に示していると思います。

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印度学生茶道普及協会(後編)

発表の当日、collegeに招かれました。

朝9時半から発表が始まるとのことで9時にcollegeで待ち合わせ。
基本的に夜型人間が多いインドですが、さすがに学校はそれなりに早く始まるようです。

…と思っていたら、朝最初のクラスは、午前7時から始まるとのこと。
別にこのcollegeに特殊なことではなく、多くのcollegeの朝一番のクラスは7時台から始まるそうです。
だから、なんでそんなに極端なんだ。

Collegeの外見は、「大学」というよりはむしろ「高校」に近く、いわゆるキャンパスはなく、街中の敷地に校舎のみが建っているという感じでした。
ちなみに、ムンバイのcollegeの中では最高クラスの学校の1つだそうです。

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校舎の中。
日本の高校と大学の中間のような雰囲気です。

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時間になり、さっそく発表が始まりました。

パワーポイントを用いたプレゼン形式の発表で、1クラス約70人が10チームに分かれ、それぞれ研究した対象の外国の文化について順に発表していく形式です。
各チームが研究した外国は、日本のほか、ケニア、サウジアラビア、イタリア、フランス、オーストラリア、エジプト、中国など、バリエーション豊かです。

ちなみに、ここは「経済、会計専門のcollege」なのですが、外国の文化について調べて発表するこのクラスは、日本の大学でいう一般教養の授業に相当するそうです。
教授がプレゼンの内容を見て、チームのメンバーに成績をつける(たとえば、教授がAクラスと評価したプレゼンを行ったチームのメンバーは全員成績がAとなる)ということで、皆とても真剣です。

P2260040最初のチームはケニア、その後サウジアラビア、イタリアと続いていきます。

                              

内容はいずれも充実しており、見ていて唸らせられるものがありました。
各チームそれぞれ発表方法にも趣向を凝らしていて、たとえばエジプトは、旅行者に扮する発表者の1人が、旅行先でさまざまな現地の文化に触れる形でプレゼンが進められていました。

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しばらくの間プレゼンを見て、「これはかなわないなあ」と痛感。

現代の世界では、良くも悪くも「自分の考えを相手に明確に示すこと」が求められます。
特に欧米で研究やビジネスを行う場合、パワーポイントを利用したプレゼンは必須であり、いかにして自分の考えを相手に伝えるかが、語学能力も含めてとても重要なファクターとなります。

片や、大学(および中学、高校)でのコミュニケーション言語を英語に限定して、パワーポイントを用いたプレゼンを行わせ、その優劣によって成績をつける教育を施している国(英語はインドでは決して母国語ではありません。インドの公用語は基本的にヒンディー語(ムンバイはマラティー語)です)。

片や、英語教育が文法と読解に異常に偏っている結果、日常会話程度の英語もできない大学生に、大中教室での一方的講義とペーパーテストに偏った教育を施している国。

少なくとも、「現代グローバル社会で、したたかに生き抜くコミュニケーション能力の育成」という観点からは、どちらが教育方法として優れているかは明らかでしょう。

日本の教育にはそれなりの良さがあることは勿論ですが、最近世界中でカモにされ続けている日本と日本人を見るにつけ、もう少し論理的な自己意見主張能力と、それを世界の誰に対しても発信できるだけの言語能力を身につけさせる教育方法を考えてもいいような気もします。
とはいえ、世界の人間が皆インド人並みの自己主張を始めてしまったら、それはそれでとても住みにくくなるような気もするので、ほどほどが肝心ですが。

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いよいよ日本チームの発表です。

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発表者全員、日本の着物のコスプレに身を包み、気合満点です。

                                         

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プレゼンのパワーポイントの1枚目。

…なんだかこのイラストはちょっと違うような。
こんな絵、どこから拾ってきたんだろう。

発表は順調に進み、お茶会のデモンストレーションに入ります。

鬼軍曹登場。

マイクを持って、まずは正座の説明。
続けて、発表者に進行を指示しつつ、それぞれの作法の意味を解説していきます。

裏千家の家元に聞かれたら張り倒されそうな説明も混じっていたかと思われますが、一応それなりに勉強はしたということで何とか勘弁してもらえないかと。

最後は皆で合唱。
「Kekko-na-otemae-deshita」

(※もちろん、本来は合唱するようなものではありません)

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少し時間オーバーしてしまいましたが、発表は無事終了。
(1チームの発表は15分と決められており、それよりも長すぎる、あるいは短すぎると減点対象となります。こういったあたりも、教育方法としては優れていると思います。)

プレゼン自体の内容もよく、お茶会のデモンストレーションもそれなりにウケていましたので、後は高評価が来ることを祈るばかりです。

発表終了後、メンバーとランチを食べに行きました。
何でも、明日は別の授業のテストがあるそうで、この後はすぐに家に帰って勉強しなければならないそうです。
1セメスターにテストが25回以上あるとのことで、「それでよくやっていけるね」と言うと、「とても辛いし、毎日しんどいが、良い成績をとらないと上の学校に行けないので頑張っている」とのことでした。

きっと、こういう人材が明日のインドを支えていくんでしょうね。

いつか彼らが日本を訪れる際に、お茶会への参加を所望し、最後に「Kekko-na-otemae-deshita」という日が来ることを夢見て、鬼軍曹はそっと鞭を置きました。

   

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印度学生茶道普及協会(前編)

少し前の話。

事務所の所長から、「娘のcollegeでの発表を手伝ってやってほしい」との話が来ました。
娘さんは、今collegeに通っているそうなのですが、授業の一環で日本文化についての発表を行うらしく、日本文化について色々説明してあげてほしいとのこと。

しばらくして直接娘さんから電話があり、「collegeでの発表に立会い、自分たちがデモンストレーションで行う『Japanese Tea Ceremony』を指導してほしい」との依頼を受けました。

お茶。

自慢ではありませんが、生まれてこの方、お茶会に参加したことなどありません。
当然、茶道の作法など知る由もありません。

しかし、自国の文化を教えてほしいと言われて、「わからないからできません」と答えるのも恥ずかしい。
何より、せっかく相手が日本に興味を示してくれているのですから、国際友好の観点からもここは全力で協力すべきでしょう。

ということで、印度学生茶道普及協会の会員となる決意を固めることに。

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発表に先立ち、打ち合わせしたいということで、実際の発表から1ヶ月ほど前に、娘さんを含む発表チームとカフェで直接会うことになりました。
発表チームのメンバーは、男2人、女4人の6人。

茶道の歴史から聞かれたので、とりあえず前日ウィキペディアで仕入れた知識をもとに、創始者の千利休とその後の流派の分裂について説明。

まさかインドで武者小路千家について語る機会があるとは思いませんでした。

続いて作法。
これもインターネットで仕入れた知識を元に説明します。
ちなみに、流派は裏千家にしました(表千家は難しかったので…)。

飲む前に一礼すること、右手で茶碗の側面を、左手で底を持つこと、飲む前にお茶碗を回転させることなどを説明し、目の前のコーヒーカップを使って実践します。
自分たちも練習したいとのことだったので、皆でコーヒーカップを持って練習。
お茶碗の回転の方向を厳しく指導する私の姿は、まさに茶道の鬼軍曹。
周囲からは相当不気味に見えたことでしょう。

「飲み終わった後は、お茶を立ててくれた方に一礼して、『結構なお手前でした』と言います。」という私の説明を聞いて、ノートに「Kekko-na-otemae-deshita」とメモを取っている彼らの姿がいとおしくてなりません。

なぜか、この「Kekko-na-otemae-deshita」という言葉の響きがインド人には面白く聞こえるらしく、皆連呼しては笑っています。
どういう意味かと聞かれて、最初は「Good Style!」だと答えたのですが、さすがにあんまりだと思い、「Thank you for your hospitality」と言い直しました。

それにしても、連呼して笑っている姿はまるで高校生です。
ちょっと気になったので、皆に年齢を聞いてみたところ、なんと全員18歳または17歳であることがわかりました。
インドのcollegeは、16歳から入学するコースと18歳から入学するコースがあるそうで、彼らはそれぞれのコースでの入学者が混じったチームだそうです(ちなみに、娘さんは18歳入学コースとのことでした)。

顔が濃いので気がつかなかったのですが。そういえば話し方や笑い方、はしゃぎ方など、大学生というにはちょっと幼い感じです。
女の子たちが、しょっちゅうすごい勢いで携帯電話をいじくっているのを見て、女子高生の携帯電話好きは世界共通なのだなあと。

茶道についての説明が一通り終わった後、他の日本文化についても色々聞かれました。
かなり綿密に調べているようで、茶道や着物等のいわゆる伝統的な日本文化だけでなく、電化製品やアニメ、マンガ等の現代文化についても着目しており、また、経済立国としての近代日本の構成についても分析しています。

質問を受ける場合、質問の内容で質問者のレベルがだいたい把握できてしまうものですが、彼らの質問からはとても高いレベルの意識を感じました。
この国でcollegeに通っている学生(多くは、その後専門大学院に進学)は、エリート中のエリートなのだということを実感。
英語で活発に議論しつつ、的確な質問をしてくる様は、日本のそこらへんの4年生大学の学生など足元にも及ばないと思います。

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2時間ほど話し、一通り聞きたいことは聞いたということで、この日は終了。

その1ヶ月ほど後、発表の日にcollegeに招かれました。

-後編に続く。

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Delhi again

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またこの街に来ました。

ムンバイとはかなり雰囲気が違い、その違いがとても面白いです。

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インド法に関する質問募集

明日から明後日からのデリー+日本出張を控え、ここしばらく超多忙です。

出張前の仕事整理、締切の迫っている仕事の完成、日本でのセミナーの準備etc...

先週あたりから夜11時を過ぎても事務所にいることが珍しくなくなりました。
日本では当たり前でしたが、インドでもこんな日々が来るとは。

自分が遅くまで残ってみてあらためてわかったのは、周囲の若手インド人弁護士のほとんどが、毎日深夜まで仕事していること。

ああ、若いアソシエイトが瀕死で働いているのは、全世界共通の現象なのだなあ

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というわけで、会社法解説はしばらく更新が止まってしまいそうです。

その代わりといってはなんですが、出張期間中、次の分野に絞って質問を募集します。

・インド外資規制
・インド会社法
・インド労働法

出張中は事務所から離れているため、すぐには答えられない質問もあるかと思われますが、質問募集期間中にいただいた質問は、責任を持って調べて回答します。
もちろん、即答できるものは即答します。

質問を行う際は、以下のいずれかの要領でお願いします。

・本記事のコメント欄に質問を書く
・左の「メール送信」から質問メールを送る

質問の数は1人いくつでも可ですが、たとえば50個質問を送られても対応できませんので、常識の範囲内でお願いします。

なお、質問は、メールでいただいたものであっても、質問者および質問内容について会社や個人が特定できないような一般的な形に直した上で、私の回答とともに「質疑応答」として本ブログ上に記載させていただく予定ですので、あらかじめご了承ください。

また、質問が上記分野から外れている場合、回答はいたしかねますので、こちらもあらかじめご了承ください。

さて、どれくらい応募があるものか。

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3月18日に東京都内でインド法に関するセミナーを行います。

研究成果をセミナーの形で発表するのは初めてなので、けっこう楽しみです。

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