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コックローチ・バトル -あとがき-

さて、こちらも完結したということで、あとがきです。

このシリーズこそ、ここまで続けて書くことになるとは、本当に全く思っていませんでした。
続編を書く=ゴキブリに苦しめられ続けるということで、続編を書きたくなかったシリーズナンバー1です

その割に、わりと人気があったようで、

「続編を早く書いてください」とか、

「苦しんでいる様子を見れば見るほど楽しくなってくる」とか、

「インド法解説はどうせ読まないから、もっとゴキブリの話を書いてくれ」とか、

色々とありがたいお便りをいただきました。

ちなみに、インド法解説は1回書くのに下調べの時間を含めて10時間近くかかっていますが、ゴキブリの話は、短いものでは30分くらい、長いものでも2時間かからずに書き上げています。
…「有益なコンテンツ」っていったい何なんでしょうね。

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このシリーズは突き詰めてしまえば、「ゴキブリが現れる→ショックを受ける→なんとかして退治する(あるいは逃げられる)」を繰り返しているだけで、それを単純に繰り返して書くだけでは面白くないし、何より書いている本人がたまらないということで、「メタファー表現」の実験をしてみました。

それでも、大変さは十分に伝わったようで、心ある人には色々と温かい言葉をかけていただきました。
こういう表現でも色々伝わったことが、文章コミュニケーションの面白さではないかと思っています。

「メタファー表現で何をどこまで伝えられるか」というのは、個人的にとても興味のあるテーマなので、文学研究(というほど大げさなものではありませんが)の1つとして、今後も機会を見つけていろいろ試してみたいと思います(このブログを表現の場とすることはもうないと思いますが)。

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ともかく、長らくご愛読いただき、本当にありがとうございました。

筆者は、ゴキブリが本当に嫌いです。
見るだけで鳥肌が立つくらい嫌いです。

もう続編を書かなくて良くなった筆者の幸せを言祝いでいただければ幸いです。

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最後に番外エピソードを。

インドからNYに送った荷物の梱包を開いていたところ、段ボールの中からゴキブリの死体が出てきました。
最初から死んでいたのか、それとも旅程上で死んだのかはわかりませんが、それを見たときの衝撃といったら。

地球を半周して追いかけてきたその執念やよし。

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コメント

幸いムンバイに来てからコク様にはお会いしていませんが、小さい空飛ぶ虫は、なぜか飛び回っています。特に飲みながら寝てしまったときなど残したお酒にたかって楽しそうに宴会しています。気がかりなのは、部屋にねず様らしき糞が一つ落ちていたことです。インドは怖いですね。

>manual 様

ムンバイではもう虫はしょうがないですよね。
コク様に出会わないだけましだと思えば…

ねず様は本当に怖いです。
あんなに、キャラクターになったときの可愛さと、実際に遭遇したときの衝撃との間のギャップが大きい生物もいないと思います。
ねず様の活動時間は基本的に夜なので、寝ている間に耳などかじられないよう気をつけてください。

投稿: | 2008年7月 6日 (日) 21時35分

さっきのコメント私のです。名前入れ忘れました。NY生活はどうですか??日本とどっちがいいですか?別途写真でもください。

投稿: manual | 2008年7月 6日 (日) 21時38分

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