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夏の思い出

遥かなムンバイ、遠い空。

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以前こういうことを書いたわけですが。

ムンバイは4月から5月にかけて、最初の夏を迎えます。
ちなみに、2度目の夏は、雨季終了後の9月末から11月ころにかけてです。
1年に2回も夏があるあたり、どこまでも日本の常識が通じない場所です

さて、4月から5月は、もともと亜熱帯気候のムンバイが夏を迎えるというだけあって、気温は軽く35度を超えます。
気温が上がる日中も厳しいのですが、夜も寝苦しいというか、寝られるかこの野郎という感じです。

我が家のエアコンは完全に壊れており、うんともすんとも言いません。
(ちなみに、壊れているのが誰でも一目でわかるくらい、完全に壊れていました

天井のファンは生ぬるい空気をかきまぜるだけ。
室内打ち水の効果も、これだけ気温が上がってしまうと焼け石に水。

眠れないし、どうにか眠れても夜中に汗びっしょりで目が覚める、ということを繰り返し、寝不足で深刻なダメージを受けていた日々。
ある夜、ふと目に入ったものが。

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一時帰国した際に、日本で買ってきた寝癖直しミスト。

床に打ち水してダメなら…

ふらふらと起き上がり、中身を全部捨てて、水を詰めます。
勿体ないですが、この際そんなことを言っている場合ではありません。

スポーツ用のメッシュシャツに着替えた後、天井のファンの回転速度を上げ、ミストの容器を使って全身に霧をふきかけます

す  ず  し  い

weep  

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それ以降、水の入った霧吹きは、夜寝るときの必須のグッズになりました。

布団が湿って多少気持ち悪いですが、暑さで眠れないことを思えば全然我慢できる範囲の不快感です。

笑うなかれ。
人間、ギリギリまで追い詰められたら、多少の常識は捨てて実利をとります。

嘘だと思ったら、今年の夏、(ムンバイよりも涼しい日本で)一切エアコンを使わないで寝られるかどうか試してみてください。

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