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2008年8月

プレスノート2008年7号和訳

ロースクールの講義の予習が、想像していた斜め上の大変さで、なかなかブログが更新できません。

日常ネタは比較的短時間で書けるということもあり、これまで忙しい時は日常ネタを更新していたのですが、インドから離れてしまったということもあり、日常ネタも書きにくく、現状更新そのものが滞ってしまっています。
とりあえず、生活ペースに慣れるまでは、更新頻度はあまり気にせずに、ある程度時間をかけて調査した有用な情報を中心にアップするようにしたいと思います。

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さて、表題の件。

先日お伝えしたとおり、2008年6月16日付で、インド政府商工省(Ministry of Commerce and Industry(MCI))の産業政策促進局(Department of Industrial Policy and Promotion(DIPP))の産業支援事務課(Secretariat for Industrial Assistance (SIA))から、 プレスノート2008年7号が発行されています。

http://siadipp.nic.in/policy/changes/pn7_2008.pdf

今後、2008年7号は、2006年4号に代わってインドの外資規制を概観する上での基本となるプレスノートになると考えられることから、その重要性に鑑み、以下のとおり別紙につき和訳を作成しました。

「japanese_translation_press_note_2008_no7.pdf」をダウンロード

なお、和訳にあたっては細心の注意を払っていますが、あくまでも私的な和訳であるため、何かのご参考にされる際は必ず原文もご参照ください。
和訳のみに依拠した結果、問題や損害が生じたとしても、責任は負いかねますのであらかじめご了承ください。

和訳の無断転載はご遠慮ください。
転載する場合、メールにてご一報いただけますようお願いいたします。

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プレスノート2008年7号

こちらも少しフォローが遅れてしまいましたが、2008年6月16日付で、プレスノート2008年7号が発行されています。

http://siadipp.nic.in/policy/changes/pn7_2008.pdf

従前はプレスノート2006年4号(2006年2月10日発行)が、インドにおける外国直接投資(FDI)規制の基本となるプレスノートでしたが(参考記事)、この2008年7号には、2006年4号の発行以降に行われたFDI規制の変更(主に緩和)が反映されており、今後はこちらがインドにおけるFDI規制の基本となるプレスノートになると思われます。

ちなみに、単なる「事後変更の反映」だけでなく、たとえば全面投資禁止業種については、なぜか2006年4号では列挙されていなかったチットファンドやニディカンパニーなどが加筆されているなど、2006年4号にあった不備の修正が行われているようです。

なお、プレスノート2008年7号の発行日は2008年6月16日ですが、同プレスノートに記載されているFDI規制の内容は同年3月31日現在のものであることに少し注意が必要です。
(といっても、2008年3月31日以降6月16日までにFDI規制の変更はないので、あまり大きな問題ではありませんが)

和訳は現在作成中であり、完成したらこのブログで公表する予定です。

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どうでもいいですけど、別紙項目に「Ⅱ」が2つありますね。
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳとなるべきなのが、Ⅰ、Ⅱ、Ⅱ、Ⅲとなってしまっています。

インドの通達には、こんな感じで形式的ミスがやたらと多いです。
こんなの、1回見直しすれば発見できると思うんだけどなあ…

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続・漫画家生活

ようやく1本原稿が上がりました。
明後日にはもう1本締切りがきます。

現在NY時間で午前5時前。
4時間後の朝9時から、ロースクールの初授業です。

引き続き苦しいピッチングです。

労働法解説はいつになったら更新できるんだろか…

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漫画家の日々

論文や記事の原稿の締切がラッシュできており、死にかけています。

今日はついにサマースクールの授業を休んで1日論文を書いていました。

書いても書いても来る締切と、内容面の充実へのプレッシャー。

週刊連載の漫画家は、毎日こんな気分なんでしょうかねえ…

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2008年版外国直接投資に関するMaster Circular

関連記事

インド外資規制解説その15 -Master Circular-

外国直接投資に関するMaster Circular和訳

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少しフォローが遅れてしまいましたが、2008年版の外国直接投資に関するMaster Circularが、2008年7月1日にインド準備銀行(RBI)のウェブサイトで公表されています。

http://www.rbi.org.in/scripts/BS_ViewMasterCirculars.aspx?Id=4312&Mode=0

ざっと見たところ、2007年版に比べて全体の20%から30%くらいが加筆、修正されている感じです。
先日の一部業種に関する外資規制の緩和も盛り込まれています。

現在、2007年版からの和訳のアップデート作業中であり、なんとか8月中旬ころまでには終えたいと思っています。

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そういえば、2007年版の和訳を某機関に提出してから既に3か月以上経っていますが、一向に公表される気配がありませんね。

2007年版和訳が公表されないままにRBIにより2008年版が発表され、しかもその内容が2007年版と結構変わっていることから、2007年版の和訳の意義が低くなってしまっているというのは、公的機関の対応としてはなんだかまずいような気もするのですが。

(ちなみに、上記アップデートは、某機関から依頼を受けたものではなく、私および私の所属事務所の知識、ノウハウの向上のために行うものです)

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OKY

「OKY」

インドの日本人駐在員の合言葉。
インド人と日本本社との間で板挟みになって仕事をしなければならない日本人駐在員の心の叫び。

最近日本で流行った(もう廃れた?)「KY」と似ているけど違う。

日本の本社から来るタイトな要求と、現地のインド人(スタッフ、取引相手その他すべてのインド人)のルーズな対応のギャップに心をすり減らしている全ての日本人駐在員に捧ぐ。

疲れ果てたときは、日本からのメールを見た後に、日本からの電話を切った後に、そっと呟き、そして叫んでください。

え、何の略かって?

お前、

来て、

やってみろ

に決まってるじゃないですか。

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この言葉、ある日本人駐在員の方から教えていただいたのですが、とても気に入り、私もよく心の中で叫んでいました。
私の周囲では割と広まっていたとかいないとか。

もちろん一般に浸透している言葉ではありません、念のため。

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インド会社法解説 -インド会社法調査報告書-

原稿の締め切りやら、サマースクールのアサインメントやらに追われており、すっかり更新頻度が落ちてしまっています。
何とか週2回の更新は死守したいのですが…

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閑話休題

某機関に提出したインド会社法調査報告書が、ウェブサイトにて公開されました。
リンク先は以下のとおりです。

http://www3.jetro.go.jp/jetro-file/search-text.do?url=05001573

上記報告書には、基本的に本ブログの会社法解説に記載された内容はすべて盛り込まれており、かつ、さらに深い検討が加えられているため、今後インド会社法について参照する場合、上記報告書をご参照ください。

…よく考えたら、これで本ブログのインド会社法解説の存在意義はほとんどなくなってしまいますね。
寂しいような、でもこれで良かったような。

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ちなみに、現在執筆中のインドビジネス法解説本のインド会社法に関する章では、上記調査報告書に、さらにその後の調査でわかった内容を多数付け加えており、内容的には上記の1.2倍くらいのボリュームになっています。
いや、決して宣伝というわけではありませんが。

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