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卒業式(その1)

昨日、今日と、快晴の中、無事Columbia Universityでの卒業式を迎えました。

昨日(5月20日)は、大学全体の卒業式でした。
こちらは、大学の全ての学部、大学院の学生が出席します。

学部ごとにパフォーマンスがあり、ロースクール生はおもちゃのハンマー(裁判官が叩くアレのパロディ)を持っての登場となりました。

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学長の挨拶の間中、述べている内容に関連する学部の学生が歓声をあげており(言論の自由について述べたらJournalism Schoolの学生が歓声をあげる、人権について述べたらLaw Schoolの学生が歓声をあげるなど)、とても陽気な雰囲気で式が進みます。

その後のDegree(学位)の授与式では、それぞれの学部の学部長が、学長に対して、学生を誉めちぎった上で、「だからDegreeを与えてあげてください」とお願いするパフォーマンスが続きます。

学部長が壇上に登るたびに、その学部の学生から歓声が上がり、それぞれ手にしている品(ロースクール生はおもちゃのハンマー)を空に向かって放り投げます。

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学部長の学生の誉め方がとても可笑しく(「学長、あなたの前にいる学生はとても優秀で、才能に溢れている上、人格的にも優れており……」という感じの大袈裟な誉め言葉が続く)、笑い声の絶えないセレモニーでした。

印象に残ったのが、どの学部の学部長も、単に「Degreeを与えてあげてください」と言うのではなく、必ず、「Degree, rights, responsiblities and privileges thereto attached」という表現を使っていたこと。
Degreeには、権利と責任と名誉が伴うという、アメリカの大学の考え方が強く強く伝わってきました。

全ての学部長からの懇請の後、最後に、学長が、「それでは、この素晴らしい学生たちにDegreeを与えましょう」と答え、式は最高潮に。

最後に、Columbia Universityの校歌の合唱。
と言っても、ほとんどの学生にとっては初めて聞く曲なので(当然私も初めて)、リーディングコーラスを聞いているだけという感じでした。

とはいえ、やはりこういう場で校歌を聞くのは感動するもの。
サビのフレーズが、とても印象に残りました。

Stand, Columbia! Alma Mater (立て、Columbia。我らが母校よ)
Through the storms of Time abide! (嵐のときだとて)

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1. Mother, stay'd on rock eternal,
Crown'd and set upon a height,
Glorified by Light supernal
In thy radiance we see light,
Torch thy children's lamps to kindle,
Beacon-star to cheer and guide,
Stand, Columbia! Alma Mater
Through the storms of Time abide!
Stand, Columbia! Alma Mater
Through the storms of Time abide!

2. Honor, love, and veneration
Crown forevermore thy brow!
Many a grateful generation
Hail thee as we hail thee now!
Till the lordly Hudson seaward
Cease to roll his heaving tide,
Stand, Columbia! Alma Mater
Through the storms of Time abide!
Stand, Columbia! Alma Mater
Through the storms of Time abide!

--

式の終了後、Degreeを証明するDiploma(卒業証明)を取りに行きました。

受け取った封筒を開くと…

よ、読めねえ。

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なんと、Diplomaは全てラテン語で書かれており、大学名と自分の名前以外は何が書いてあるのかさっぱりわかりません。

ラテン語の方が格調高いというのはわかりますし、この方が格好良いとも思いますが、それにしてもせっかくもらったDiplomaに何が書いてあるのか全然わからないというのはちょっと残念です…

--

卒業式(その2)に続く。

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コメント

司法試験が残っているようですが、とりあえず卒業おめでとうございます。同世代の私にはいい刺激になります。

投稿: Manual | 2009年5月26日 (火) 18時07分

>Manualさま
遅レスすみません。
NYBarが想像以上に大変で、すっかりブログを放置してしまいました。

留学は思っていたよりも大変でしたが、とてもいい経験になりました。
インドでの経験のインパクトにはかないませんが(笑)

投稿: kotty | 2009年6月 8日 (月) 12時23分

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